不動産を売却する2つの方法のメリット・デメリットについて ②
2020/11/24
不動産を売却する際の2つの方法として
1)広告やポータルサイトに情報を掲載し一般の方向けに売却する。
2)不動産会社に買い取ってもらう。
11/22のブログでは、上記の方法で売却する場合のそれぞれのメリットをお伝えしましたが、
今回はデメリットについてお伝え致します。
まず、一般の方向けに売却する場合のデメリットとして、
①買い手が見つかるまでに長期間(半年や1年以上)掛かる場合がある。
②売却後も一定期間は契約不適合責任(雨漏り等の瑕疵)を負わなければならない。
③住みながら売却する場合でもネット上や広告などに間取りが掲載される。
④買い替え(今の住居を売却したお金で新しくお家を購入する場合)の場合は、
売却と購入のタイミングを合わせないといけないので非常に難しい。
と。いったことが考えられます。
一方、不動産会社に買い取ってもらう場合は、
①相場より安い金額での売却となる
というデメリットのみではないでしょうか。
ご売却される方の状況によりどちらを選択したら良いかはそれぞれ違うと思いますが、
特に買い替えをご検討の方は注意が必要です。
次回は、買い替えのことについて書かせて頂きます!