売却あるある(7)住み替え編2
2020/12/27
前回お話をしました、住み替えのリスク回避の方法は、売却作業と新しい住まいを探す作業を同時に行っていくことです。
非常に大変です。
でもどちらかと言えば、私は売却を優先していきます。要するに売却する際に引き渡し猶予期間を事前に設けて、購入希望者に事前に承知してもらうのです。
例えば「契約から3か月後の引き渡し」とか、初めに買い替えであることを告知して、契約から〇か月後と招致をしてもらえるお客様を探す。
その間に、新しい住まい探しを行います。
基本的に売主様・買主様どちらの立場になられても、一般的に契約から1.5か月くらいで引き渡しが完了するため、売却のある程度目途が付きかけるタイミングで新居の物色をしていけば、リスクは軽減されてきます。
それでも、リスク0とはなりません。
次回は限りなくリスク0で住み替えをしていく方法をお伝えします。