売却あるある(10)住み替え編5
2021/01/01
皆様 あけましておめでとうございます。
本年も、皆様の役に立つ情報を配信してまいります。
昨年末のお話をした、契約の際の付帯設備表の具体例について今回はお話をしていきます。
付帯設備表は、私共は入会している不動産取引約款の中の定型のひな型を用いるケースがほとんどです。
では、具体的に
水回り「 キッチン 洗面 トイレ 風呂」
建具「網戸 雨戸 戸 扉 ふすま」
給湯器「電気 ガス 太陽熱 石油」
等、住まいに関することの事細かな内容をすべて漏れなく「ついている ついていない」
「故障している 補修済み 補修なし」
等をすべて明記します。網戸は全体で何枚付いていて、破損しているしていないをすべて書き込みます。
こうしておけば、買主からすると知らない事実を前もって知ることができるため、内容を承知することで不安が安心に変わるのです。