神戸周辺 不動産売買百景(47) 不動産営業マンの日常(11)
2021/05/05
住宅ローンの仮審査が中々通らない。日常あるあるです。
お友達が家を買ったと聞いても、ご自身の住宅ローンの審査のことをわざわざいう人はいないでしょう。
しかし、仮審査が通らなければあきらめてしまうのか。
ここから先は、キャリアがものをいう世界です。
黒の物を白にはできませんが、解釈の仕方を変えてみたらどうか。またご主人様の個人信用情報に黄色ランプが点滅したなら、連帯保証人の信用でカバーできないか。
他の銀行ももちろん当たります。しかし、ご自身が審査をする側でしたらどうでしょうか?
色んな銀行に出している。それも否決情報が出ている。
間違いなく怪しい。これが保証会社の人が思う感想だと思います。
であれば、やはり銀行ローンは一発でつけるのを大原則にして動かないといけません。
また、正直に話をして具体的にアドバイスをくださる銀行員もいますが、聞いてしまったから駄目ですという銀行員もいます。
持ち込む不動産営業マンの立場からするとどうでしょうか。やはり親身になって聞いてくれて具体的にアドバイスをくれる人に相談したくなるのが人情でしょう。
ですから、私たちはまずはお客様ファーストで金利や条件の優遇してもらえるところに持ち込みをしますが、その担当者がつんけんしている人でしたら、やはり避けます。
同じ商品を販売していても、立場が変わってもやはり最後はその人柄に人と情報は集まると思います。
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