査定の仕方の色々
2021/11/22
査定の仕方の色々と打ちましたが、特に業者によって値段の差が出るのは中古戸建てです。
まずどこの業者も、固定資産の評価額 近隣地の売買事例等を用いての査定が一般的ではあるのですが、評価額上は木骨 軽量鉄骨は新築当時から20年から22年の経過の中で評価額は0に近づいていくように設定されています。
しかしながら、実際にそこでまだ十分住めるし、手入れをきちんとされている邸宅と、そうでない邸宅が果たして同じ基準でしか評価がされないのかという点が、業者の腕の見せ所となります。
人と同じように、住まいも個性があります。いい所とそうでない所を持ち合わせているのです。
もし自分の邸宅を売却するにあたり、マイナスポイントばかりを引き合いに出されたらどんな気持ちになりますが?
またいい所だけを褒めちぎられて、果たして今まで住んでこられた方からすると不憫さもあったと思いますが、まるっきり信用できるでしょうか。
やはり金額には理由と根拠がなければいけないと思います。
その1つ1つを吟味して、業者選びをしていかれることが必要ではないでしょうか。
空き家問題 相続相談 一般媒介はアイホームへ!