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築年数の古い不動産を購入する際は耐震基準適合証明書の取得を。

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築年数の古い不動産を購入する際は耐震基準適合証明書の取得を。

築年数の古い不動産を購入する際は耐震基準適合証明書の取得を。

2022/01/10

現在購入を検討している不動産の築年数は何年ですか?

木造で20年、非耐火建築物(鉄筋コンクリート造など)で25年以上経過している場合、

耐震基準適合証明書の取得をお勧め致します。

大きな利点として2つございます。

 

まず1つが、「住宅ローン控除が受けられるようになる」ということです。

住宅ローン控除の対象となる建物の条件として、

木造の場合は築20年以内。非耐火建築物(鉄筋コンクリート造のマンション等)の場合は築25年以内。という定義がございます。

ただし、上記の築年数を超える建物でも耐震基準適合証明書を取得することにより住宅ローン控除の対象となります。

 

2つ目は、登録免許税が安くなる。というものです。

不動産を購入した際に登記費用が掛かります。この登記費用には様々な税金が含まれており、そのひとつとして「登録免許税」というものがございます。

耐震基準適合証明書を取得することにより登録免許税の軽減を受ける事ができます。

ただし、耐震基準適合証明書の発行には数万円(発行元により異なる)掛かるので、

発行にいくら掛かり、登録免許税はいくら安くなるのか、ということをお調べになってからお得な方で進めていくのがいいですね。

 

 

 

 

 

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