現場で感じる今年の潮目
2022/01/17
タイトル
去年は、この時期緊急事態宣言が発令され年明け早々急ブレーキがかかりました。
今年はオミクロン株が猛威を振るいかけています。
ただ現場で感じることは、昨年までと違いコロナの実態が分かるようになってきたこと。対策を講じれば未然に防ぐ予防対策もわかり年明け早々から、内覧希望者は例年より多い感じがします。
不動産は昔から景気に左右されやすいと言われますが、これは不動産に限ったことではないことが、このコロナ禍で皆さんが体感されたことではないでしょうか。
ただ1つ大きく市場が変わったことがあります。灘区から東で探されておられたが西の明石へ移行されてきています。
明石は今行政が子育てに力を入れているのは承知していますが、一番大きいのはリモートになって住まいに対する要望が変わってきたことかと思います。
具体的に申し上げますと、灘区より東で3500万円~4000万円で戸建・マンションを考えた場合築20年から30年の70㎡台のマンションをリフォームされた3LDK物件、もしくは築30年前後の70㎡台の3LDK戸建てリフォームになります。
リモートになって何を求められているかというと、仕事用の1部屋です。
そこで、明石から西に行くと、明石では4000万円出すと敷地40坪 4LDK 駐車場2台がついてきます。
加古川エリアに行くと2000万円台前半で同条件で新築戸建てが手に入るのです。通勤を考えることがなくなった方々からすると願ったりかなったりの状況になったと言えます。
不動産を買われる方々の動向はこれからも様々な形で変わっていくことと思いますが、又ホットな情報をお伝えしていきたいと思います。
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