家のメンテナンス時期の目安

今回は戸建てのメンテナンス時期について、ちょっとお話をしたいと思います。

マンションに比べて、戸建てのメンテナンス時期について案外見落とされがちなのは、マンションは修繕積立金を毎月徴収され長期修繕計画というものを立てて、共有財産を守るというのが一般的で、それに比べて戸建は個人所有の為その考え方は所有者意識によって違います。

弊社では、中古取引を主に行っておりますが、買主様がお気に召された物件について、築年数から今後どこの箇所のメンテナンスが必要かを概ねお知らせしています。

築後１０年　概ね給湯機の取り替え時期に入ります。

築後１５年　外壁塗装　シーリング　屋根塗装

築後２０年～３０年　外壁の増し張りや張替え　屋根の増し張りややり替え　クロスの貼り替え

これはあくまで目安で、旧所有者の方がどのような使い方をされていたか、また建物の立地条件によって年数は全く違います。

ご参考にしてください。

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