不動産を売却する際のポイント 居住中編
2021/01/28
前回は空家を売却する際のポイントをお伝えしました。
今回は、居住中のお家を売却する際のポイントを少しお話します。
住みながら売却する際のメリットとしては、家具などが置いてあるため、見学に来られた方が実際に住んだ時のイメージをし易くなることではないでしょうか。
その反面、生活感が出すぎてしまうと悪い印象を与えかねません。
特に水廻り設備には注意です。
中古の不動産の購入を検討されている方は【リフォームすることを前提】に検討していらっしゃる方も少なくありません。
リフォーム費用の大部分を占めるのがキッチンやお風呂などの水廻り設備になります。
そのため、リフォームを検討している方でも「極力費用を抑えたいから、多少古くても状態が良ければそのまま使いたい」という方もいらっしゃいます」
このような方に対して水廻り設備の状態はとても大きく関わってきます。
だからと言って、常に神経質になって気を付けて使用する必要はありません。定期的に掃除を行い清潔感を保つだけで充分です。
定期的に掃除を行っていなかったが為に、見学に来られた方が「とても気に入ったけど、どうしても水廻り設備を交換したいけど、そうすると予算を大きくオーバーしてしまう」と、なってしまうのは残念過ぎますよね。
水廻りの掃除はめんどくさいですが、放っておくと取れなくなりますよ……売れる可能性も低くなりますよ……笑
ということで、私も今日はお風呂掃除でもします。笑