神戸周辺 不動産売買百景 (24) 最近多い売却理由の先のお話
2021/03/05
先日は、親御様のご自宅の売却理由をご説明いたしました。
いざ、売却となると、築年数にもよりますが、やはり30年以上たつ木骨の邸宅であれば、買われる方からしても、リフォームが必須となります。
また、30年以上前の住宅地と現在の住宅地であれば、トレンドが様変わりしています。
30年前のニュータウンの1区画平均は60坪以上 庭付き 車庫付き 5LDK
現在は30坪から40坪 車庫2台 3~4LDK が主流です。
やはり、少子高齢化の影響で、大きな家は必要ない。その代り夫婦で車を乗るので2台分の車庫が必要。
これが、新築のトレンドです。
となると、中古住宅のリノベーションという選択肢と、大きな土地を分割して現在のトレンドに合わせた
再開発分譲とが出てきます。
今回お出ししたお家3軒分のイメージパースは、実際にこの敷地に1件の大邸宅が建っていたものを、弊社が買い取り4分割にして現在のニーズに合わせて分譲しているものです。
こんな形で、その場所その場所で今求められているものに作り替えをして、販売していくのも、私たちの仕事の一端です。
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