神戸周辺 不動産売買百景(46) 不動産営業マンの日常6
2021/04/23
いざ、内覧希望者からのメールが! しかしながら大体10件のメールの内、当初から内覧希望をされる方は10件中1件もしくは2件です。
その他の内容は、詳しい資料の請求が多いです。
内覧希望の方は、以前からその近隣で物件を探しておられ、エリアに精通していたり学校区でお探しの方で、具体的な話になりやすい方が多いです。
ただ売主様が居住中である場合、内覧当初の売主様は初めての経験ですので緊張されている方が殆どなのですが、逆に内覧希望者の方は、一歩家に入った瞬間にご縁があるかないかの判断を感覚的にされています。
また内覧希望者の方は〇月〇日 〇時に伺いたいという内容が多いため、居住中の場合急なアポイントは基本的にはお断りをし、別の日に見ていただく対応をします。
想像してください。夏の暑い日に薄着でリラックスしている格好で、急に「今から案内させてください」といわれても「なんの準備もできていないし、化粧しないといけないし」これが実情です。
ですから急なアポイントは控え、お互いが気持ちよくお会いできるようにセッティングしていくのです。
次回は、内覧が入った場合の売主様に対するお願いをお話いたします。
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