住み替えの際の不動産売却について その3
2021/05/30
住み替えの際の不動産売却について、前回は「今住んでいるお家を売りに出す際に引渡しまでの猶予期間を設ける」というお話をさせて頂きました。
もう一つの方法としては、とても単純なことなのですが「一旦賃貸住宅に移る」という方法です。
もちろん「今の家を売却して、新しくお家を購入する」方法と比べると、一旦賃貸に引っ越す際の費用は余分に掛かるというデメリットはありますが、一旦賃貸に移ることで「新しいお家をじっくり探せる」というメリットもあります。
今住んでいるお家の引き渡し時期が来れば当然出ていかなければなりません。
そのような状況で焦って購入を決めて失敗することを考えると、じっくり時間をかけて自分たちの希望に合った住宅を購入できるほうが良いのではないでしょうか。
仮住まいという点では、少し古いが敷金や礼金が掛からない賃貸住宅も沢山あるので、費用を抑えることも可能です。
何千万円ものお金を出して購入するものなので、賃貸を借りる際の費用がもったいないと思ったが為に失敗することを考えると選択肢の一つとして考えてみてもいいのではないでしょうか。
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