査定方法とその基準4 2020/12/03 査定方法とその基準4 前回、通行権のことをお話をしました。 今回は空中越境がある場合、また地中越境があると思われる場合です。 これも査定をしていき、現地調査を行います。 空中越境で多いのは、お隣の軒が空中で越境している。またこちら側の物件の軒が越境している。 地中においては、上下水道の配管が隣地から入っている。またお隣に入ってしまっている。 両方のケースの場合、あらかじめ所有者と確認をいただい、建て替えの際には元に戻しますという合意書を巻くケースがほとんどです。