売却あるある(3) 残置物
2020/12/19
引っ越して空き家にしてから販売する。これが一番いい方法です。
なぜなら、タンスの裏の壁に穴が開いていた。バスマットの下が腐食していた。等実際にモノがある状態で内見した場合、そんなことがあるなら言って欲しかった。というところから紛争が生じるケースも見受けられます。
しかしながら、売主様からすると、引っ越ししたけど物が入らないからとりあえず、現宅にモノを置いておきたいとおっしゃる方も多いのが現実です。
業者の本音はきれいに無くしてほしい。ですが理由から、置いておく場合もございます。
これが残置物です。
残置物は動産と言って、不動産ではありません。基本的に動産はすべて売主様で撤去が原則となります。
しかしながら、昨年クーラー買ったとかでしたら、捨てるのが勿体ない。そう考えるのもわかります。
そういったケースの場合買主様にお聞きして、使用される場合はそのまま引き受けてもらう事もございます。
ケースバイケースですので、質問があればいつでもご相談ください。