不動産の売却方法【空家編】
2020/12/22
不動産を売却する際、引っ越して空家にしてから売るのが良いのか、住みながら売却するほうが良いのか、というお話で、前回までは居住中のお家を売却する際のメリットデメリットのお話をさせて頂きました。
今回は空家にしてから売却する際のメリットのお話。
まずひとつは「広く見える」ということ。
せっかく開放感のある広さがあるお部屋でも家具などの荷物が多いと、狭く見えてしまい印象が良くありません。
空家にすることで本来の広さを感じて頂くことが出来ます。
もう一つは、空家の売却の場合は、基本的に不動産会社がカギをお預かりし、内覧の立会いを行いますので、居住中の場合と違いご自身の予定を調整頂く必要がございません。
又、定期的な換気や掃除なども不動産会社の担当が行いますので、手間が最大限省けます。
次回はデメリットのお話。