売却あるある(11)住み替え編(6)
2020/12/03
今回は、同じく契約の時に添付される「物件状況確認書」について説明します。
内容
雨漏り 「過去に雨漏りを発見した。 していない。 発見した場合の修復内容」
シロアリ 「過去に白アリを発見した。 発見していない。 発見した場合の駆除、修復内容」
給排水設備の故障「発見した。 していない。 発見した場合の修復内容」
事件事故火災等「知っている。 知っていない。」
等、わかる範囲で説明を書いてもらいます。
これは最近よく巷で言われる事故物件等も、この部類に属します。
やはり、買い受けてから知っていたなら教えて欲しかった。知っていたら買わなかった。等の
不安感を払しょくすることが大切です。
もしご自身が、買う身に立った場合どう思うか。
やはり、取引は自分の主張だけではなく、相手の立場になって自分がされて嫌なことはせず、気持ちよく取引をしていくことが前提ですので、こういった細かなことが積みあがって
売主様 買主様 双方が「あの人に買ってもらってよかった。」「いい売主様でよかった」となるのではないでしょうか。