神戸周辺 不動産売買百景(28)中古戸建て 軽量鉄骨のの家ってどう?
2021/03/13
建物の構造にはいろいろございますが、戸建ての場合一般的に多いのは木骨。木造です。
次に多いのは軽量鉄骨造です。大手のハウスメーカーでは軽量鉄骨造は多いですね。
ここで、メリットデメリットというものが存在します。
リフォームという観点から考えると、木骨造は、柱 筋交い ボードで部屋をこしらえていきます。リフォームをする場合、特に間取りを変更する大規模リフォームの場合は柱を残し耐力壁を設けなければなりませんので、木骨で大空間を作るのは不向きです。
軽量鉄骨の場合は大空間は作れますが、構造体を一体とみなすので、壁を取るとか、間取りそのものを変化させるという事には不向きです。
どちらのお家も、メンテナンスさえしっかりと行えば40年50年は住めますよ。
木骨の場合はやはり、木質の腐食には気を付けましょう。軽量鉄骨の場合は錆には気を付けましょう。どちらの家も湿気は大敵です。
また、住宅ローン控除の適用内容からすると、木骨も軽量鉄骨も築20年までの物件は適用となります。様々な要件がありますので一概に言い切ることはできませんので、詳しいことをお聞きなりたい場合は、ご連絡をください。
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